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みちの道

あなたの今日がちょっぴり幸せになるように

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人を信じられない人

信じられない 何度も何度も裏切られ それでも信じては裏切られそんなことを繰り返していたら いつの間にか人を信じられなくなってしまったそういう人は世の中にたくさんいるだろうでも人を信じられない人で 幸せな人がいるだろうか残念ながらいないにちがい…

失恋ポエム|せつない恋の記憶を花言葉にのせて

あたらしい環境にも少しずつ慣れてきて、そろそろゴールデンウイークですね。 そんな春の季節に、もし失恋した人がいたなら、花を飾りましょう。 失恋の花言葉が込められた花を飾って、その花が枯れたら、恋にも終わりを告げるのです。そんなちょっとせつな…

『小説』 無題 10

結子と律子ママは、向かい合って朝食を食べていた。 誰もいない店内。 お姉さま達は、まだ2階で眠っている。 その時、結子の携帯が鳴った。 浜木からのメールだった。 「誰から?」 律子ママに聞かれて、結子は今までのいきさつを話した。 「そう、あの時の…

『小説』 無題 9

「じゃあ、これで契約成立ですよね。明日から行きますので、住所をメールで送っておいて下さい」 浜木は、口をぽかんと空けて、あっけにとられていた。 結子の押しの強さに、面くらっている様子だった。 テーブルの上のゴッドファーザーを一気に飲み干して、…

『小説』 無題 8

「わかりました。じゃあ、私の人生、いくらで買ってくれますか?」 結子は、この浜木という男が、いったい何を考えているのか知りたくなった。 「生活費は、すべて出すから、うちに来て欲しい」 「その条件では、認められません。ちゃんと、金額で示してくだ…

『小説』 無題 7

ようやく結子は、浜木の言った言葉を理解した。 しかし、意味は全くわからなかった。 「どういう意味ですか?私を買いたいんですか?これから先、あなたの娼婦になれとでも言うんですか?そういう女だから、簡単にできると思ってるんですか?」 「そんな意味…

『小説』 無題 6

店が終わり、女の子たちがフロアーへ集まって来た。 体験入店の女の子たちのお給料を支配人が渡している。 他の子たちは、送りの車を待っていた。 「結子さん、今日私たち後の便でいいから、先乗って」 雰囲気からして、どうやら、これから飲みに行くらしい…

『小説』 無題 5

「結子さん、お願いします」 呼ばれて結子は、席を立った。 また、不毛な夜が幕を開けたのだ。 「結子さんです」 ボーイが結子をお客に紹介する。 「結子です。失礼します」 少しばかり可愛い子ぶって、トーンの高い声を出した。 その男性は、結子と同じくら…

『小説』 無題 4

「はあ」 結子は、ため息をついた。 今日も不毛な夜が、幕を開けようとしている。 こんな生活をいつまでも続けて行けるわけがない。 体が壊れるのが先か、精神を病むのが先か。 歳だって、取っていく。 いつまでも、ちやほやされるわけではない。 男っていう…

『小説』 無題 3

「結子ちゃん、起きた?ご飯できてるわよ。昼ごはんだけどね」 律子ママが、結子を呼びに来た。 「お腹すいてないからいいや」 と、そっけない声を出す。 「ダメよ。いいから降りてらっしゃい」 律子ママは、言い出したら引き下がらない事を結子は知っていた…

『小説』 無題 2

結子が目を覚ましたのは、正午をとっくに回った頃だった。 もちろん今日も、頭が割れるように痛い。 いつもと同じ朝だ。いや昼だ。 部屋の中まで照りつける日差しが、結子の体から水分を奪っていく。 乾き果てた体を潤すため、台所に向かった。 蛇口に口を近…

『小説』 無題 1

結子は、今日もお酒に飲まれていた。 ワイングラスが、何重にもゆがんで見える。 「もう1杯ちょうだい!」 と言って、ワイングラスを差し出す。 その手は、ゆらゆらと揺れて定まらない。 「ちょっと結子ちゃん、飲み過ぎよ」 ママが、結子を諭すように言った…