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みちの道

あなたの今日がちょっぴり幸せになるように

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老後破産する理由は中流家庭のプライドが原因の日本マインド

老後破産がかなり問題になっていますよね。

あなたの人生を笑顔にしたいライター兼ブロガーの壇条美智子です。

なぜ老後破産をしてしまうのか?

また対策はどうすれば良いのかを考えていきますね。

 

現在の高齢者が老後破産する理由

現在の高齢者が、老後破産になっている理由をご説明します。

 

定年までに借金を返済できなかった

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老後破産する理由は、定年までに借金を返済できなかったからです。

現在の高齢者は、ちょうど退職金が減らされはじめた世代であると考えられます。

もう少し上の世代なら、年功序列で退職金もガッポリもらえたでしょう。

 

でも長引く不況で、予想していたよりも少ない退職金しかもらえない可能性が高いです。

そのため予定していた借金の返済が終わらず、住宅ローンや事業資金などがまかなえないまま老後に突入してしまったと考えられます。

 

熟年離婚で財産分与したことが原因

現在の高齢者は、熟年離婚する夫婦が多いと問題になりましたよね。

夫は「身を粉にして家族のために働いた」と思っており、妻は「家庭を顧みない夫のために何も言わず尽くしてきた」と思っています。

 

この夫婦の温度差により、熟年離婚してしまうのでしょう。

妻は夫の年金も分割できるため、それなりに悠々自適な暮らしができると考えられます。

でも夫の場合は、今までの生活水準を下げることができず、大盤振る舞いした結果、貧困になってしまうのでしょう。

 

貯金や年金の金額が少ない

老後破産する理由は、そもそも生活できるだけの年金がもらえないことが原因です。

また定年になるまでに、充分な貯金ができなかったことも原因です。

自営業や個人事業などをしていた人は、年金だけで夫婦が生活するのはほぼ不可能と言えるかもしれません。

 

病院の医療費がかかりすぎる

歳を取ると体のあちこちに不調が出てきます。

病気になることも多く、医療費の負担がかなり大きくなると予想されます。

でも人は不思議なもので、健康なときには、自分が病気をして動けなくなるなんて想像もしないのです。

 

たとえば老後になっても、ふつうに生活できると思ってしまうんですね。

でも体は動かなくなるし、歩くのも辛いほど体のあちこちが痛むでしょう。

一人では動けない状態になることも多いはずです。

 

そんな状態で医療費を払うことはできないのです。

 

これからの世代が老後破産する理由

これから高齢者になる世代が、老後破産する可能性がある理由をご説明します。

 

子どもの進学資金が必要になるのは定年の直前

晩婚化の影響で、結婚・出産したとしても、高齢出産をしている可能性が高いです。

そうなると子どもが成人するときには、ちょうど定年になるくらいの計算でしょう。

ということは、いちばんお金がかかる大学資金を払うのが定年直前ということになります。

 

今までは貯金があり、生活に困ることはなかったかもしれません。

でも定年直前に貯金が底をつき、いざ老後になってみると「お金がない」という事態になってしまうのです。

 

結婚・出産しないため高齢で一人暮らし

そもそもこれから高齢者になる世代(20代~40代)は、結婚しない人が増えています。

結婚しないのですから、ほとんどの人は出産もしないはずです。

つまり老後は、高齢の一人暮らしになることが確実です。

 

一人で生活するということは、今は良いかもしれませんが、高齢の場合には大変です。

体が動かくなっても誰も助けてくれませんし、そもそも医療費を払えるのか不安も残ります。

 

住宅ローンの返済が終わらない

晩婚化の影響は、住宅ローンにも関係してきます。

結婚する年齢が遅いということは、住宅ローンを組む時期も遅いということです。

単純に考えても、30歳で購入したら、35年ローンで65歳です。

 

つまり30歳を超えてしまってから住宅を購入すると、定年までに住宅ローンを返済できません。

繰り上げ返済をすれば良いでしょうが、あまり無理をすると、それこそ老後に貯金が残っていないという状況になります。

 

結婚年齢が遅いなら、長期ローンは組まない方が無難でしょう。

もし買うなら、5年くらいで返済が可能な中古住宅が妥当な選択です。

 

老後破産を防ぐための対策

20代、いや大学生のうちから老後破産のことを頭に入れておいた方が良いでしょう。

そのための対策をご紹介します。

 

少しでも長く働くために健康維持

老後破産を防ぐ対策は、少しでも長く働くために、少なくとも40歳を過ぎたら健康管理をしっかりとしておきましょう。

40代くらいになると、数年前が嘘のように体調の変化を感じることが多いです。

生活習慣病だけでなく、さまざまな病気の可能性を秘めていると言えるでしょう。

 

何が言いたいかというと、「一生働き続けることはむずかしい」ということです。

「お金がないんだから、具合悪くても働くしかない」

と思うかもしれませんが、そんな単純な話ではないのです。

 

いくら働きたくても、体が動かないのなら働けません。

寝たきりでも稼ぐ方法があるのなら良いですが、それはほぼ不可能ですよね。

お金がない人こそ、健康管理が重要だということです。

 

とても参考になる記事でしたので、ご紹介しておきますね。

www.stellacafe7.com

 

友人や家族と本物の人間関係を築いておく

老後破産を防ぐ対策は、なるべく親密な人間関係を築いておくことです。

最近では家族でも不仲の家庭が多いです。

家族がいたって、老後の面倒はみてくれないことも多いでしょう。

 

もしそうなら友人との人間関係を築いておくことです。

うわべだけの仲良し組ではなく、本物の信頼関係を築くこと。

そのためには若いうちから人との助け合いを学んでおく必要があります。

 

現代では隣の人の顔も知らない世の中です。

人との関わり合いが希薄すぎるのです。

だから気心の知れた友人とは、誠実に向き合って付き合うことをおすすめします。

 

もちろん自分が助けてもらうだけでなく、相手のことも助けることです。

 

中流家庭の意識とプライドを捨てる

日本が長年築き上げてきた「中流家庭」という意識とプライドを今こそバッサリと切り捨てることです。

この意識を持っている限り、老後破産の危険からは逃れられないでしょう。

 

なぜかというと、「マイホーム」「マイカー」などが原因です。

中流家庭はマイホームを買うのが当たり前で、マイカーも持っていて当然。

それが普通でした。

 

でも現在は、中流だと思っている家庭のほとんどは「下流家庭」であることに気づいてすらいないのです。

これはかなり危険なことです。

 

自分が中流という意識がある限り、そこまで危機感を抱かないからです。

自分を下流だと認め、老後のために本気で貯金をしたり、何らかの対策を練ることが必要でしょう。

 

エリートを狙った婚活は無意味の可能性大!

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「そんなに老後破産が心配なら、やっぱりエリートと結婚するしかない!」

と、婚活に燃えるのは、ちょっと待ってください。

いや、婚活はしてくださいね。

 

でも今はエリートでも、定年までそれが続く保証はまったくありません。

今は億単位のお金を動かしているエリートでも、数年先はわからないのです。

 

公務員ですら、この先どうなるかわかりません。

もう「完璧なエリート」はいないと思った方が良いでしょう。

 

そもそも養ってもらうという意識がもう時代遅れなのですよ。