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育毛剤の効果があらわれるまでの期間は?

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育毛剤の効果って、どれくらいの期間で出てくると思いますか?

 

即効性が欲しいのは、良くわかります。

でも髪の毛の構造上、ある一定期間は様子を見なければ、育毛剤の本当の効果は判断できません。

 

それは一体どれくらいの期間なのでしょうか。

ヘアサイクルを考えながら見ていきましょう。

 

育毛効果の勘違いとは?

あなたは育毛効果を勘違いしていませんか?

多くの人が勘違いしがちな育毛効果について見ていきましょう。

 

今ある髪がヘアサイクルのどの段階なのか

多くの人は育毛剤の効果を期待する場合、「今ある髪が元気に強くなる」と思っているのではないでしょうか?

でも薄毛に悩んでいる人の髪は、ヘアサイクルが短くなっている状態です。

 

それを考慮すると、いま生えている髪はすでに抜ける時期が迫っていると考えられるのです。そのため育毛剤を使いはじめても「抜け毛が減らない」と思ってしまうのは、早計すぎます。

 

髪の伸びる速度を考慮していない

育毛剤の効果を判断する場合、「髪の毛が目に見えて増えてくる」ことを期待している人は多いと思います。

でもよく考えてみてください。髪はどれくらいの期間で、どれくらい伸びると思いますか?

 

たとえ最速の1ヶ月で効果があらわれたとしても、あなたはその発毛効果を実感できるでしょうか? できないはずです。なぜなら1ヶ月で伸びる髪の長さは、せいぜい1センチ程度。

 

となると、1センチの髪の毛をあなたは手ごたえとして感じるでしょうか?手ごたえを感じるのは、きっと3センチ以上はないと無理だと思います。「じゃあ、3ヶ月なんだ」と考えるのも、じつは短絡的すぎます。後ほど解説します。

 

育毛効果を実感するのは個人差がある

育毛剤をえらぶとき、やはり口コミなどを参考にしますよね。でも残念ながら育毛効果を実感するのは、個人差があるのです。

育毛効果を実感できるまでの期間も、もちろん個人差があります。

 

同じ育毛剤を使っていても、早く効果が出る人となかなか効果が出ない人はいます。でもなかなか効果が出ないからと言って、自分には効かないと思うのは早すぎます。

効果があらわれるまでは遅かったとしても、その後におどろくほどの育毛効果を発揮してくれることもあるのです。

 

育毛剤の効果に頼りすぎている

効果のある育毛剤は、それだけ使っていれば育毛効果が期待できると思っていませんか? 薄毛になる原因を考えればわかると思いますが、生活習慣や体調によっても髪の状況は変わります。

 

つまり、いくら効果のある育毛剤を使っても、土台となる体の状態が良くなければ充分な育毛効果は発揮できないと言えるのです。

 

ダイエットと同じですよね。

いくら脂肪燃焼効果の高いサプリを飲んでも、運動しなければ脂肪燃焼効果は発揮できません。いくら食事制限をしても、栄養バランスが悪いと代謝が悪くなります。

 

育毛剤も同じです。体の状況がととのっていないと、育毛剤の効果を発揮できないのです。

 

育毛剤の本当の効果とは?

では、育毛剤の本当の効果とは何でしょうか。

 

食べ物より頭皮からの栄養のほうが毛根に届きやすい

育毛剤の本当の効果は、食べ物の栄養よりも頭皮に直接栄養を与えられることです。もちろん薄毛対策には食生活も大切な役割を果たします。

 

でも毛根への栄養供給は、体の中でいちばん後回しになってしまうのです。髪の毛に栄養が届かなくても、命に関わらないからです。だから疲労や病気、ケガなどがあれば、栄養はそちらへ取られてしまいます。

 

栄養バランスが完璧で、健康状態が良好ならば、やっと髪の毛に栄養が届くということです。もちろん頭皮の血行も良い状態であることが条件です。

 

食生活が育毛と関係があるというのは、まずは体調を万全にして、育毛環境を整えるということ。つまり育毛剤の栄養のほうが、頭皮に直接栄養を届けられるので効果的なのです。

 

ヘアサイクルを正常にするはたらきがある

育毛剤の本当の効果は、ヘアサイクルを正常にするはたらきがあることです。ヘアサイクルは、3つの段階に分かれています。

 

①成長期 2~6年

②退行期 2~3週間

③休止期 3~4ヶ月

 

成長期は、髪の毛がどんどん成長していく期間です。つまり1本の髪の毛が存在している期間のことです。でも薄毛になっている場合には、この成長期が1年未満の場合が多いです。

 

退行期は髪の毛の成長が止まり、髪の毛をつくる毛母細胞が分裂するのを止める期間です。

そして休止期に髪の毛が抜け落ちていくのです。

 

育毛剤の効果は、このヘアサイクルを正常にするはたらきが期待できます。正常な成長期にすることで、抜け毛を予防するということですね。

 

つまり育毛剤を使いはじめた時に、すでに退行期だった髪は、改善できないということ。

しかも成長期だった髪も、現状では1年未満のサイクルの状態ですから、それを改善するにはそれなりの期間が必要になります。

 

血行を促進して育毛を助ける効果

育毛剤の効果は、頭皮の血行を促進して、育毛を助ける効果です。

成長期が1年未満の状態から育毛剤を使いはじめて、頭皮の血行を促進する作用を発揮します。皮脂分泌が多すぎるなら、それを改善していく効果も期待できます。

 

そこではじめて、頭皮環境が正常にととのえられた作用を実感できるのです。

その状態で新しい髪の毛が生えてきた時、さらに毛根に栄養を与えて、細胞分裂を正常にしていくことも期待できます。

 

ここまでの説明でも分かるように、育毛効果を実感するまでには時間がかかるということです。育毛剤を使いはじめてから、頭皮環境がととのった後で生えてきた髪の毛が、長く成長してはじめて、育毛効果がわかるのです。

 

発毛効果は1ヶ月1センチ程度

育毛剤の効果は、新しく生えてきた髪の毛が長くなってから実感できます。

育毛剤を使いはじめてすぐに生えてきた髪の毛は、まだ成長期が短いままです。頭皮環境がととのうまでは、新しい髪の毛が生えてきても1年未満で抜けてしまう可能性があります。

 

育毛剤の効果によって頭皮環境がととのった後で生えてきた髪は、1年未満で抜けなくなっている可能性が高いです。しかし髪の毛が伸びる速さは、1ヶ月に1センチ程度。手ごたえとして感じるのは、3センチ以上ではないでしょうか。

 

すると3ヶ月かかることになります。しかし頭皮環境がととのうまでの期間もプラスしなければいけません。すると少なくとも6ヶ月はかかると考えられます。

効果を実感するまでの期間も個人差がありますから、遅い人は1~2年継続的に使っていて、やっと効果を感じはじめたという人もいるようです。

 

育毛剤の効果が出るまでの期間は?

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育毛効果の勘違いと本当の育毛効果についてご紹介しました。

育毛剤の効果が出るまでの期間の結論を申しあげます。

 

最低でも3~6ヶ月は必要です。

頭皮環境がととのってからの髪の成長を確認するのなら、1年くらいはかかるということです。

 

育毛剤の効果というよりも、ヘアサイクルから考えて即効性を期待するのがナンセンスです。物理的にムリということになります。

育毛剤を使う時は、気長に健康をととのえながら待ちましょう。生活習慣をととのえて体が健康になれば、相乗効果で育毛剤も効果を発揮してくれるでしょう。