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二の腕のぶつぶつはどうしたら治るの?毛孔性苔癬(毛孔角化症)の正しい治し方

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二の腕のぶつぶつが気になっている女性は、およそ4人に1人いると言われています。

これは「毛孔性苔癬(毛孔角化症)」と言われる皮膚疾患の場合が多いです。

 

症状の「症」という字が使われているものは、本来ほとんどが病気ではありません。いわゆる「未病」と呼ばれる不調の状態をあらわします。

しかし毛孔性苔癬(毛孔角化症)は皮膚の病気です。そのため自己判断ではなく、皮膚科を受診するのがいちばんの対処法です。

 

とはいえ症状には軽度~重度まであり、軽度なら皮膚科で何もしてくれないことがあるそうです。軽度ならばセルフケアで、ある程度までは改善できる可能性があります。

 

そのため今回は、自分でできるケアについてご紹介したいと思います。

 

二の腕のぶつぶつ「毛孔性苔癬(毛孔角化症)」とは?

二の腕のぶつぶつの原因は、おもに毛孔性苔癬(毛孔角化症)だと言われています。では毛孔性苔癬(毛孔角化症)とは、どんな皮膚疾患なのでしょうか?

 

思春期にできて30歳くらいで治るケースが多い

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は10代の思春期に発症することが多いようです。子どもでもできる場合があるようですが、おもに思春期の女性に多いと言われています。ちょうど年頃の女の子ということもあり、見た目が気になってメンタルに悪影響をおよぼすこともあります。

 

しかしほとんどの場合、30歳くらいになると治るケースが多いようです。だから皮膚科に行っても、あまり治療してくれないんですね。相談すれば処置や薬をくれると思いますので、一度受診してみると良いかもしれません。

 

遺伝の可能性がある

毛孔性苔癬(毛孔角化症)については、解明されていないことも多いようです。しかし親子で同じ症状が発生するケースが多いため、遺伝が原因ではないかと言われています。

 

肩・太もも・背中にできることも

おもに毛孔性苔癬(毛孔角化症)ができる場所は、二の腕が多いです。しかし肩や太もも、背中にできることもあるようです。二の腕ではないから毛孔性苔癬(毛孔角化症)ではない、とも言いきれないようです。

 

かゆみや痛みはほとんどない

ほとんどの場合、かゆみや痛みはないと言われています。しかし症状が重度になると、軽いかゆみを感じることもあるようです。症状は人それぞれですから、「これだけ」とは言い切れないですね。

 

女性に多い皮膚疾患だが男性でも発症する

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は、女性の4人に1人がかかる疾患だと言われています。しかし女性だけではなく、男性でも発症する人がいます。女性ほど肌を露出する機会はないと思いますが、思春期はとくに気になることでしょう。

 

単なるニキビの場合もある

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は毛穴に角質がつまり、赤く炎症したり、黒くザラザラした状態になることがあります。そのためニキビと勘違いする場合もあるでしょう。

逆に、本当に単なるニキビの場合もあります。自己判断がむずかしい場合は、一度皮膚科で診てもらうと良いかもしれません。

 

毛孔性苔癬(毛孔角化症)の治し方

では、毛孔性苔癬(毛孔角化症)の自宅でのケア方法をご紹介します。

症状がひどい場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

 

ターンオーバーをうながす

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は、ホルモンバランスが崩れることが原因になる場合もあります。そのため食生活や生活習慣に気をつけて、肌のターンオーバーをうながすことも大切です。

 

また市販のピーリング剤でディープクレンジングするのも1つの方法です。毛穴に角質や角栓がつまることも原因の1つだからです。ただし市販のピーリング剤は、それほど大きな効果は期待できないので、過信しすぎるのは良くありません。

使う頻度にも気をつけましょう。

 

ビタミンCの美容液や尿素のクリームをつける

炎症を起こしている場合には、ビタミンC配合の美容液は刺激になることがあります。比較的軽度の場合のみ使用してみてください。また尿素入りのクリームをつけて保湿するのが良いと言われています。

 

角質が硬くなっている場合が多いので、尿素で角質を柔らかくすることでターンオーバーをうながすことも可能です。

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は保湿することも大切なセルフケアだと言われていますので、根気よく続けてみましょう。

 

漢方薬で自然治癒力を活性化させる

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は体質が原因になる場合もあります。そのため漢方薬で体質改善するのも治し方の1つです。できれば漢方薬局で、体質に合った漢方薬を選ぶと良いでしょう。

 

市販の漢方薬を買う場合には、「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」がおすすめです。血行を良くして、炎症をおさえる作用があると言われています。

 

乾燥肌が気になる場合には、「桂枝茯苓丸加ヨクイニン」が良いでしょう。ヨクイニンとは、ハトムギからつくられる漢方薬です。ニキビによる炎症にも効果が期待できるので、毛孔性苔癬(毛孔角化症)にもある程度の効果は期待できるでしょう。

 

薬剤師に相談して市販薬をつける

市販薬の中にも、毛孔性苔癬(毛孔角化症)を改善できる可能性のある薬があります。ドラッグストアーなどに常駐している薬剤師に相談してみると良いでしょう。

 

皮膚科で処方されることが多い薬には、血行を良くする「トコフェロール」、角質を柔らかくする「サリチル酸」、保湿効果のある「尿素」などが配合されていることが多いようです。

同じ成分が配合されているクリームや軟膏を、根気よく塗ることが大切です。

 

やっちゃダメ!NGな対処法

毛孔性苔癬(毛孔角化症)が気になるあまり、やってはいけない対処法をしてしまう人もいるようです。あなたは大丈夫でしょうか?

 

タオルでゴシゴシこする

毛孔性苔癬(毛孔角化症)は、肌を清潔に保つことが基本です。雑菌が繁殖しやすい状態では、症状が悪化することがあるからです。そのため早く改善したいあまり「洗い過ぎ」の人がいるようです。

 

とくにナイロンタオルにボディソープをつけて、ゴシゴシ洗うのは絶対に避けましょう。症状が悪化して、色素沈着や深い跡が残る場合があります。またボディソープよりも無添加の石鹸で洗うほうが、余計な成分が入っていないのでおすすめです。

 

つぶして治そうとする

気になるのはわかりますが、つぶして治そうとするのはやめましょう。ニキビも同じですが、つぶして良くなることはありません。むしろ雑菌などが入り、悪化してしまうことのほうが多いでしょう。

 

ピーリングのやり過ぎ

自宅でのピーリングだけでなく、エステやクリニックのピーリングをする人もいると思います。クリニックならまだしも、エステでおこなうのはあまりおすすめできません。クリニックよりも弱い薬剤を使っているとはいえ、やり過ぎると悪化します。

 

ケミカルピーリングはクリニックでしかおこなえない施術であり、市販のピーリング剤とは全くの別物です。それだけ刺激が強いということは覚えておきましょう。

美容皮膚科なら毛孔性苔癬(毛孔角化症)の適切な治療を考えてくれるかもしれません。

 

二の腕のぶつぶつの治療には、根気が必要

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本来は皮膚科で治療したほうが良い「毛孔性苔癬(毛孔角化症)」ですが、あまり効果のない塗り薬をもらって終わり、ということも多いのが現実です。

病院の処方薬にせよ、市販薬にせよ、根気よく塗り続けることが大切です。またケミカルピーリングも良いですが、やり過ぎは良くありません。美容皮膚科で治療方針について相談してみるのも良いかもしれません。

 

思春期に発症することが多い皮膚疾患なので、メンタルに与える影響が気になります。本人の悩みを解消できるような対策を考える必要がありそうですね。