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看護師はなぜ離婚が多いのか?ナースとうまくいく男性の特徴

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看護師は離婚率が高いというのは、わりと周知のことでしょう。では、なぜ看護師は離婚が多いのでしょうか?

今回は、看護師に離婚が多い理由について見ていきたいと思います。

男性からの意見は両極端で、「妻にしたい職業」と「結婚したくない職業」のランキングで両方に入ってるんです。

この不思議な現象は、きっと男性のイメージが先行していて、現実的に看護師という職業を理解していないのかもしれません。

また仕事に対する男女の温度差も原因の1つかもしれませんね。そこで、ナースとうまくいく男性の特徴も併せてご紹介します。

※20以上のサイトを参考にして、独自にまとめさせていただきました。

看護師の離婚が多い理由

看護師はなぜ離婚が多いのか。その理由を見ていきたいと思います。どちらが悪いというわけではなく、お互いに理解が足りなかったのかもしれません。

生活時間・休日が合わない

よくありがちな離婚理由は、生活時間や休日が合わないことです。それにより、少しずつ時間も心もすれ違っていくのでしょう。

夜勤がある仕事は、看護師でなくともすれ違いはありますよね。

初めからわかっていたこととはいえ、どこかで不満が募ってしまうのかもしれませんね。顔を合わせることすらないとなると、結婚している意味が感じられなくなってしまうのかもしれません。

家事の分担や家での過ごし方

看護師の離婚が多い理由は、家事の分担で夫が不満を持つパターンです。

時代は変化したとはいえ、日本人男性は未だに「家事は女性がやるもの」という概念が抜けないのですね。潜在意識の中で、自分でも気づかないうちにそう思っているのかもしれません。

看護師はハードワークですから、クタクタになって帰ってると、家ではグダグダの場合が多いんだとか。それは仕方のないことですよね。

また休日も勉強していたり、研修などで出かけることが多くなると、不満を持つ夫が多いそうです。

そこまで努力している女性はスゴイと思いますが、夫婦としては家のことをもう少し省みて欲しいんですかね。

結婚後の金銭感覚のちがい

看護師の収入が良いのは周知のことですが、初任給から結構もらえるらしいです。そのため金遣いが荒い人が多いのも事実。

生活レベルはなかなか変えられないもので、結婚後も独身時代のような使い方をする人もいるんだとか。

その金銭感覚のちがいに、夫は戸惑ってしまうそうです。まぁこれは、人によって違うと思います。

でも、それだけキツイ仕事をしているわけですから、自分の稼いだお金をどう使おうが、文句を言われたくないのかもしれません。

夫が妻の収入をあてにし過ぎる

そもそも看護師と結婚したいと思う男性は、初めから妻の収入をあてにしている人が多いようです。

初めから金目当てで結婚する男性は少ないかもしれませんが、結婚した途端に夫の金遣いが荒くなる場合もあるそうです。

妻に対して「働いてくれて、ありがとう」という感謝の気持ちもない夫が多く、当たり前のように感じている夫に不満を持ち始めるのでしょう。

人間って不思議なもので、お金がないと「お金さえあれば」と悩むわりに、お金があるとそのありがたみを忘れてしまうんですね。

夫を見下すようになる

ここまで見てみると、看護師の離婚が多い理由は、一般的な夫婦の不満が男女逆転バージョンが多いですね。

そこに夫は、多少なりとも引け目を感じているのかもしれません。そして妻は、自分の稼ぎで家庭が回っていると認識するようになる。

すると段々と夫を見下すようになるんだとか。もちろん人によると思いますが、離婚経験者の妻の体験談として、夫を見下していたと自覚している人がいるようです。

たいした稼ぎもないくせに文句ばかり言われると、カチンとくるのかもしれませんね。

一人でも生きていける自信がある

看護師の離婚が多い理由。その1番は、一人でも生きていける自信があることではないでしょうか。もちろん経済的な面です。

だから、たとえ子どもがいても、シングルマザーとして子どもを養う自信もあるのでしょう。そうなると女は強いです。子どもがいる場合のほうが、夫が邪魔になることも多いかもしれません。

夫に頼らなくても生きていけるので、夫に不満がある場合には、我慢してまで夫婦を続けていく理由が見つからないのでしょう。

キツイ現場で働いていると、性格もキツクなっていくことが多いそうです。夫としては、そのような妻が嫌になるのかもしれません。

「どうせ俺がいなくても平気なんだろ」と感じてしまう夫も多いのではないでしょうか。

看護師の職場では、離婚経験者のほうが多いそうです。ハードな仕事ですから、性格がきつくないとやっていけないのか、もともと性格がきついからやっていけるのか。どちらなのかは、ワタシにはわかりません。

看護師とうまくいく男性の特徴

看護師の妻だって、好きで離婚しているわけではないでしょう。できることなら、ずっとうまくやっていきたいはずです。離婚経験者の看護師の中にも、「もう少し相手のことを考えれば良かった」と後悔している妻もいるそうです。

では、離婚しないためにも、看護師とうまくいく男性の特徴を見ていきましょう。自分の好きなタイプが、必ずしもうまくいく相手とは限らないですからね。そこがむずかしいところです。

家事・育児ができる男性

看護師とうまくいく男性の特徴は、家事や育児ができる男性です。そして、自分がそのような役割をすることに不満を持たない男性である必要があります。

極端に言うと、主夫になっても良いと思える男性。ただし、働きたくなくて主夫になりたい男性はダメです。

男女逆転の家庭は、それなりにメンタルが強くないとやっていけないでしょう。あれこれ周りから言われることが多いでしょうからね。いわゆるヒモのような男性は論外です。

同じく医療従事者

看護師の多くは仕事仕事で出会いがなく、職場恋愛になるケースが多いようです。また職場が同じではなくても、医療従事者のほうが理解し合えることが多いのではないでしょうか。

そもそも看護師という仕事がどんなものか理解できる男性でないと、いろいろと不満が募っていくことが多いでしょう。

ワガママを聞いてくれる心の広い男性

職場では気を張っているため、家ではワガママになる看護師の妻も多いようです。倒れそうになりながら家に帰ってくるわけですから、夫に気を遣う余裕がないのでしょう。

結婚する時には「ナースなら癒してくれそう」という幻想を抱いているのでしょうが、現実的には看護師の妻のほうが癒してほしいそうです。

そのため看護師とうまくいく男性の特徴は、心の広い癒し系の男性。疲れた体と心を静かに包み込んでくれるような男性なら文句なしですね。

収入に関係なく、仕事を頑張っている男性

看護師は仕事に対する意識が高く、収入も男性並みです。むしろ男性以上の場合も多いでしょう。そのため仕事を適当にやっているような男性を見下す傾向があります。

看護師とうまくいく男性の特徴は、収入が少なくても、仕事を一生懸命に頑張っている男性です。

看護師は自分の収入が多いので、男性に経済力を求めることは少ないようです。そのぶん人間性を重視することが多く、何かに一生懸命な人に惹かれやすいでしょう。

実際に結婚しても、仕事を一生懸命やる男性なら、妻の仕事に理解を示せるはずです。でも仕事に不満ばかり持っているような男性だと、そもそも何に対しても不満ばかり言う可能性があります。

一人でも有意義な時間を過ごせる男性

看護師と結婚した場合、生活リズムや休日が合わないことが多いです。

普段から朝ごはんを作ってくれて、「おはよう」「いってらっしゃい」という生活は、ほとんど場合は望めません。夕食も一緒に食べられるケースは少ないかもしれません。

このように看護師と結婚すると、夫が一人で過ごす時間が増えます。そのため一人でも有意義な時間を過ごせる男性でないと無理かもしれません。また普通の結婚生活を夢見ているような男性でも、うまくいきません。

束縛しない男性

看護師の妻を持つと、夜勤などもあるので夜通し妻が家を空けることが多くなります。そのため夫が束縛するような男性だと、うまくいかなくなるでしょう。

ただでさえ仕事で疲れて帰ってくるのに、「夜勤は誰と一緒だったの?」とか「本当に夜勤だったの?」とか聞かれたらウンザリしてしまいます。

看護師とうまくいく男性の特徴は、妻を信じる度量のある人が良いでしょう。こうして見てみると、男性のレベルとしてはかなりハードルが高いかもしれませんね。

でも実際は、普通で良いんです。普通に仕事を頑張って、普通に優しさがあればOKです。意外とこの「普通」ができない男性が多いのかもしれませんね。

看護師を選んだ女性の人生を理解してあげましょう

看護師の離婚が多い理由と、看護師とうまくいく男性の特徴をご紹介しました。看護師の妻をもらう場合には、看護師という職業を選んだ女性の人生を理解することが大切だと思います。人のためになる素晴らしい職業ですから、夫としては妻を誇りに思っても良いくらいです。

不満は、どこの夫婦にもあります。でも、しっかりと働いて家計も助けてくれる妻に、感謝するくらいの気持ちを持ちましょう。看護師の妻も、家を守ってくれる夫に感謝の気持ちを持つべきですね。だから仕事に打ち込めるわけですから。

要するに、お互いにお互いを理解する気持ちが大切です。それは、どの夫婦でも同じですけどね。