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雪のような白い肌へ!驚くほど肌を白くする洗顔方法と美白成分とは?

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「なんか最近、肌がくすんできた気がする」

「いつの間にかシミが増えてきた」

という悩みはありませんか?

白く美しい肌には、すべての女性があこがれることでしょう。

「でも、何をすれば良いのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

そんなあなたに、とっておきの美白方法をご紹介します。

スキンケアは毎日の積みかさねですから、日々のちょっとした努力で大丈夫ですよ。

では、肌を白くする方法をご紹介していきますね。

肌を白くする洗顔方法

肌を白くするためには、洗顔がとても大切です。といっても、ただやみくもにゴシゴシ洗えば良いわけではありません。

では、肌を白くする洗顔方法のポイントをご紹介しましょう。

①毛穴の汚れをしっかり落とす

ストレスがたまると皮脂の分泌が増えたり、女性ホルモンのバランスがくずれるとニキビや吹き出物などの肌荒れを起こします。

肌荒れが起きると、肌を白くするための機能がおとろえてしまうんですね。

それら肌トラブルの原因は、毛穴につまった皮脂や汚れをしっかりと洗い流せていないからなんです。

毛穴につまった皮脂や汚れをしっかりと取りのぞくには、正しい洗顔をすることが重要なんですね。

◆肌を白くする洗顔の手順

  1. まず毛穴を開くために、顔をあたためます。(お風呂に浸かるだけでも、顔の毛穴は開きます)
  2. 洗顔フォームをしっかりと泡立てて、摩擦を起こさないようにやさしく洗います。
  3. ぬるめのお湯で、あまりこすらずにしっかりと洗い流します。

②マイルドピーリングを2~4週間に1回

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肌を白くするためには、古い角質を落とす必要があります。

ターンオーバーと呼ばれる、肌の生まれ変わりがしっかりとできていれば、肌は白くなる可能性が高いんですよ。

でもさまざまな理由からターンオーバーが乱れると、古い角質が取れないまま肌が硬くなってしまいます。肌が硬くなる理由は、肌を守るためなんです。

肌が荒れている状態は、刺激をつよく受けすぎる可能性があります。そのため肌を硬くして守ろうとするんですね。人間の体は、自主的にいろんなことをしてくれるんです。

でもそれが、肌をくすませてしまう原因なんです。

◆古い角質を取りのぞき白い肌へ

古い角質を取りのぞくためには、ピーリングが効果的です。

でもピーリングは頻繁にやってはいけませんし、肌に刺激を与えてしまうものもあります。

そこでおすすめなのが、「マイルドピーリング」です。

マイルドピーリングは刺激が弱く、肌に負担をかけずに古い角質を取りのぞいてくれます。

洗顔後、適量をこすらないように肌につけて、指定の時間を放置したら洗い流します。

頻度は2~4週間に1度くらいが、ちょうど良いでしょう。

③肌に水分と栄養を与える(保湿と美白)

とくにピーリングをした後の肌は、栄養をゴクゴク飲みたい状態です。

この時が、肌を保湿したり、栄養を与えるベストタイミングなんですね。

化粧品によってつける順番がありますので、その手順を守ってつけましょう。

順番がある理由は、肌に浸透しやすくするためです。

たとえば化粧水のほうが粒子が大きければ、その後に美容液をぬっても浸透されないんですね。化粧水の前に塗るタイプの美容液もあります。

美容液の多くは、肌にとって栄養となる成分が含まれています。

では、肌を白くする美白成分には、どんなものがあるのでしょうか?

白い肌へみちびく美白成分とは?

美白効果を高めたいなら、しっかりと洗顔をした後に、美白成分を肌に与えることが大切です。肌に栄養を与えるイメージですね。

では美白に効果のある成分をご紹介しましょう。どれも厚生労働省で、美白に効果があると認可されている成分です。他にもたくさんありますが、代表的な美白成分を3つご紹介します。

①ハイドロキノン

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皮膚科でも処方されているハイドロキノンは、シミのもとになる細胞を減らすはたらきがあると言われています。「肌の漂白剤」なんて呼ばれることもあるようですよ。

美白成分のプラセンタエキスなどとは、比べ物にならないくらいの美白効果があるんだとか。(プラセンタエキスも、厚生労働省の認可を受けている美白成分です)

ただし美白成分が高すぎて、同じ場所に1年以上つけ続けると、そこだけ白く斑点のようになってしまうそうです。

使用期間や使い方をしっかりと守って、効果的に使いましょうね。

②ビタミンC誘導体

美白成分といえば、ビタミンC誘導体が有名ですよね。

肌の奥まで浸透しやすい性質があり、美白成分をしっかりと届けてくれます。

その反面、肌が乾燥しやすいという特徴もあるので、乾燥肌の人には向いていないかもしれません。

つけるタイミングとしては、夜がおすすめです。

寝ている間に肌が生まれ変わる「ターンオーバー」を促進してくれるはたらきもあるからです。

またビタミンC誘導体は、シミのもとになるメラニンの生成をふせぐはたらきがあります。

メラニンは寝ている間に生成されますので、やはり夜につけるのがおすすめですね。

③エラグ酸

エラグ酸とは、ラズベリーなどに含まれるポリフェノールの一種です。

このエラグ酸は、シミのもとになるメラニンの生成を防ぐはたらきが、驚くほどスゴイと言われているんです。

シミをつくるメカニズムそのものを妨害して、シミをつくらせないようにする作用が高いと言われているんです。これはスゴイですよね。

ハイドロキノンと似たような働きです。

美白効果を高める習慣

美白効果を高めるには、食べ物や飲み物も関係しているんです。

今回は、意外なものもご紹介しますね。

①ビタミンCを摂取する

美白効果を高める栄養といえば、ビタミンCは外せないですよね。

ビタミンCには、シミのもとになるメラニンの生成をおさえるはたらきがあります。

そのため、シミになる前に予防してくれるんですね。

また、できてしまったシミを薄くする美白効果も高いと言われています。

ただしビタミンCは、尿や汗と一緒に排出されやすい性質があるので、小まめに補給することが大切です。

②コーヒーを小まめに飲む

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コーヒーに美白効果があるなんて、ビックリですよね。

コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれていて、肌が黒くなるのを予防してくれるそうなんです。

ただしクロロゲン酸は、2~3時間くらいしか効果がつづかないと言われているので、小まめに補給する必要がありますね。

コーヒーは飲み過ぎても良くありませんので、量を飲むよりも、小まめに飲むほうがおすすめですよ。

③糖質を制限する

糖質を制限するというと、ダイエットをイメージすることが多いでしょう。でもじつは、美白効果を高めるためにも、糖質は制限したほうが良いらしんです。

よく「酸化するのは肌がさびた状態」と言われていますが、「糖化する」というのは「肌が焦げた状態」だと言われています。

糖質を多く摂ることで、肌も体も糖化してしまうということです。

糖質を多く含む食べ物は、ご飯やパンなどの炭水化物が代表的ですね。

糖質をまったく食べないというのも、体の栄養的には問題がありますので、量をひかえる程度にしたほうが良いですよ。

10年後も白い肌を保つためにできること

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肌を白くする効果のあるスキンケアについて、ご紹介しました。10年後も白い肌を保つためには、毎日のスキンケアが大事なんですね。また肌を白くするためには、よく言われているように「睡眠」も大事ですよ。せっかくスキンケアをしっかりしても、睡眠とセットにしなければ効果を発揮してくれないこともあります。生活習慣とスキンケアの両方で、白い肌を保っていきましょうね。