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寝る前5分のバストアップ習慣|育乳できる「寝る前の過ごし方」とは?

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寝る前にやるとバストアップできる習慣で育乳しよう!

もっとバストを大きくしたいけど、遺伝だから大きくならないと思っていませんか?

バストの大きさは遺伝も関係していますが、実は毎日の生活習慣のほうがもっと大事。

とくにホルモンバランスを整えるには、寝る前の過ごし方がとっても重要なんですよ。そこで今回は、寝る前5分のバストアップ習慣をご紹介します。

寝る前の過ごし方を変えるだけで、育乳効果が抜群にアップする「バストアップ習慣」をはじめてみましょう!

寝る前の過ごし方で育乳できる理由

バストアップ方法は色々ありますが、その中でも「睡眠」は、バストアップと切っても切れない関係があります。睡眠の質を高めるために、寝る前の過ごし方を変えれば、バストアップ効果抜群ですよ。

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」がバストを育てる

なぜ睡眠がバストアップ効果を高めるのでしょうか? それは、眠っている間に分泌される「成長ホルモン」がバストを育てるからです。

成長ホルモンには色々なはたらきがありますが、胸を大きく育てる効果もあるんです。

でも、睡眠の質が下がると成長ホルモンの分泌が減ってしまうので、睡眠の質を高めることが大切ですよ。

♥睡眠の質を上げるコツ

  • 22~2時のゴールデンタイムは眠る
  • 7~8時間の睡眠時間をとる
  • 寝る2時間前までに夕食をとる
  • お風呂で体を温める

夕食が消化される前に寝てしまうと、安眠できないので睡眠の質が下がります。だから寝る2時間前までには食べておきたいところ。

そして、成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムと呼ばれているのが22~2時。この時間は眠っているのがベストです。遅くとも0時までには布団に入るようにしましょうね。

バストを大きくする「女性ホルモン」が活発になる

バストを大きくするのは「女性ホルモン」のはたらきのお陰です。でも女性ホルモンの分泌が減ってしまったり、女性ホルモンのはたらきが悪くなってしまうとバストダウンにつながります。

加齢とともに女性ホルモンの分泌が減ってしまいますが、睡眠の質を高めることで女性ホルモンを活発にすることができますよ。育乳生活には、質の良い睡眠が必須なんです。

安眠するための「寝る前の過ごし方」が大事

バストアップには睡眠が大事といっても、「毎日8時間寝てるのにバストが大きくならない!」という人はいませんか?

バストアップのための睡眠は、「長さ」ではなく「質」が重要なのです。だから安眠できていなければ、長く寝ても意味がありません。

では、安眠するためにはどうすれば良いのでしょうか? それは「寝る前の過ごし方」がとっても大切になってきます。今回は、寝る前の過ごし方を徹底的に解説していきますね。

寝るときは「ナイトブラ」をつけて寝るのもオススメ

バストアップを目指すなら、寝るときはナイトブラをつけるのがオススメです。ナイトブラは、今や美の基本。キレイな胸をつくるには、ナイトブラは必須なんです。

寝ている間に流れてしまうバストをしっかりとホールドし、形のキレイなバストをつくってくれます。

もちろんボリュームアップ効果も期待できるので、バストアップしたい人には効果的ですよ。締めつけがきつくない楽ちんなナイトブラを選べば、快適な睡眠へと導いてくれるでしょう。

寝る前にやるとバストアップできる習慣

では、寝る前にやるとバストアップできる習慣についてご紹介していきます。質の高い睡眠へと導くための習慣でもあるので、ストレスや疲労も解消して、女子力がアップすること間違いなしですよ。

必ずお風呂に入って温まる

バストアップ習慣は、必ずお風呂に入って温まることが大事。いつもシャワーで済ませている人は、必ずお風呂で温まるようにしましょう。

体が温まると女性ホルモンの分泌が活発になり、バストアップ効果が期待できます。

体が温まってバストの血行が良くなれば、女性ホルモンをしっかりとバストへ届けることができますよ。そのためには、お風呂の入り方にもバストアップのポイントがあります。

♥バストアップにオススメのお風呂の入り方

  • 38~40℃のぬるめのお風呂
  • 胸まで浸かってリンパの流れを促す
  • スマホや本を見ないでリラックス
  • お風呂でマッサージもオススメ

お風呂でスマホを見たり、本を読んでいる人もいるかもしれませんが、バストアップにはオススメできません。

お風呂の時間はリラックスして過ごすことが大事。ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かることで、「バストの血行促進」と「女性ホルモンの活性化」ができます。

夕食は消化が良く栄養のあるものを食べる

バストアップ習慣をはじめるなら、寝る直前に食べるのはNG。夕食はなるべく寝る2時間前までに済ませておきましょう。

寝るまでに消化が終わっていないと睡眠の質が下がり、バストアップできなくなってしまいます。

そのため夕食では、なるべく消化の良いものを食べるのがオススメ。栄養バランスも良い夕食ならベストですね。

またバストアップ効果のある食材を取り入れるのも効果的。以下のようなメニューを夕食に取り入れてみて。

♥バストアップにオススメの夕食

  • お酢入り納豆
  • 湯豆腐と生姜
  • キャベツ入り野菜スープ
  • ご飯は「お粥」や「雑炊」にして

お酢は体を冷やすのですが、血液サラサラ効果があるのでオススメです。夕食後にお風呂に入るならお酢を摂っても大丈夫。

また夕食は消化の良い「お粥」や「雑炊」も体が温まるのでオススメですよ。

照明を暗くしてリラックスする

寝る前は、部屋の明るさも大切なポイント。バストアップ習慣をはじめるなら、寝る前は照明を暗くしておくことがオススメです。

そのほうが「これから寝るんだな」と体に信号を送ることができるんです。

スムーズに安眠するためには、照明を暗くしてリラックスして過ごすことが大事。安眠を妨げるようなことは避けて、リラックスできる環境を整えましょう。

  • スマホ・パソコンはNG
  • アロマキャンドルの香りで癒される
  • ヒーリング音楽で自律神経を整える

スマホやパソコンが発する「ブルーライト」を目に浴びると、よく眠れなくなると言われています。だから寝る前にはなるべく見ないようにしましょう。

できればテレビも消して、ゆっくり過ごすことが大事。好きな香りに癒されながら、リラックスできる音楽を聴くのは最高の過ごし方です。

寝る前に牛乳(ホットミルク)を飲む

バストアップ習慣にオススメなのが、寝る前にホットミルクを飲むことです。

牛乳には「カルシウム」や「タンパク質」が豊富に含まれていて、バストを育てる「成長ホルモン」を活発にしてくれます。

また、ホットミルクには安眠効果もあるので、質の良い睡眠をとるにはオススメの飲み物です。

ハーブティーでもOKですが、バストに必要な栄養であるタンパク質を摂るほうが効果的ですよ。

♥豆乳のイソフラボンで女性ホルモン活性化

育乳するなら、女性ホルモンを活性化させる効果のある「イソフラボン」を摂るのがオススメ。

豆乳にはイソフラボンが豊富に含まれているので、バストアップ習慣に効果的です。牛乳と混ぜて飲んでもOKです。

呼吸法で「自律神経」と「ホルモンバランス」を整える

バストアップ習慣は、とにかく寝る前はリラックスすることが大事なポイント。そのためには、呼吸を整えることも効果的なんです。

呼吸を整えることで「自律神経」と「ホルモンバランス」を整えることができます。

自律神経はストレスを感じたり、睡眠不足になると乱れるので、意識的に整えておくことが大事。

また自律神経が乱れると、ホルモンバランスも崩れてしまうので連動しているんです。ホルモンバランスが整えばバストアップ効果が高まるので、ぜひ呼吸法をやってみてくださいね。

横になってリラックスして、ゆっくりと呼吸をくり返すのも良いでしょう。心地いいソファーでやってもOKです。

自分が一番気持ちいいと感じる体勢になり、呼吸法を実践することが大事ですよ。呼吸法といっても、深呼吸をくり返すだけでOK。

むずかしいことはありません。胸とお腹にいっぱい空気を入れて、それをゆっくりと吐き出します。

深呼吸をすると細胞に酸素が行きわたり、細胞を活性化することができます。バストアップ効果だけでなく、健康で美しくなる効果がありますよ。

寝る前たった5分でバストアップできるストレッチ

寝る前にやるなら、バストアップエクササイズよりもストレッチがオススメ。バストアップエクササイズをするなら、帰宅後の夕食前にやっておくと良いでしょう。では、簡単でリラックス効果もある「バストアップストレッチ」をご紹介します。

肩まわし・首まわしでバストの血流アップ

デスクワークの人は、肩こりに悩まされている人も多いと思います。でも肩や首がこると、バストの血流を妨げてしまうのでバストダウンの原因に。

お風呂上がりの血行が良くなっているときに、ストレッチをして血行を促しましょう。

  1. 立った状態で、両手を肩に乗せます。
  2. そのままゆっくりと大きく、肩を回しましょう。
  3. 前後10回ずつ回します。
  4. 首を前に倒し、手を軽く乗せて10秒キープ。
  5. 首を後ろに倒し、10秒キープ。
  6. 首を右に倒し、右手を軽く乗せて10秒キープ。
  7. 首を左に倒し、左手を軽く乗せて10秒キープ。
  8. ゆっくりと首を左右に10回ずつ回しましょう。

手で無理に押さないこと。手の重みで、やや深くストレッチできればOKです。肩こりや首こりが解消されて、頭痛が改善される人も多いと思いますよ。

胸と肩甲骨のストレッチでバストに栄養を届ける

胸の血行を良くするとバストに栄養が届き、バストアップ効果があります。

胸のちょうど真後ろにある「肩甲骨」も同時に血行を良くすることで、さらにバストアップ効果が高まるんですよ。

  1. 立った状態で、手を後ろで組みます。
  2. できるところまで腕を伸ばして、肩甲骨を引き寄せます。
  3. それと同時に、胸を開いてストレッチしているのを感じましょう。
  4. 呼吸を止めないことがポイント。
  5. 10秒キープを3セットしましょう。

肩甲骨が硬い人は、最初はむずかしいかもしれませんが、だんだん柔らかくなっていきますよ。

また肩がカクッとなってしまう人は、無理せず少しずつ慣れていきましょう。無理すると肩が痛くなってしまうので気をつけてくださいね。

下半身の血行促進でバストケア

「バストアップなのに下半身?」と思うかもしれませんが、下半身の血行が悪くなってしまうと全身の血行が悪くなります。

全身の血行が悪くなるということは、もちろんバストの血行も悪くなります。それではバストアップできないんです。

直接的に関係しているわけではありませんが、下半身の血行を良くすることも大切ですよ。痩せやすくなる効果もアップするので、女性にとってはメリットばかりです。

♥鼠径部リンパストレッチ

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  1. 右足を体の前で曲げて、左足は後ろに伸ばします。
  2. 手は床についてOKなので、できるだけ背すじを真っすぐに伸ばします。
  3. 左足の鼠径部がストレッチされているのを感じましょう。
  4. 20秒キープしたら、反対も同様にやります。

鼠径部(そけいぶ)とは、足の付け根のこと。ここにはリンパ節があり、リンパの流れを良くするにはリンパ節をストレッチすると効果的です。

足のむくみが解消されるので、脚やせにも効果アリ。

♥血管のばしストレッチ

  1. 仰向けになり、細長いタオルを足に引っかけます。
  2. タオルの両端を持ち、膝をできるだけ伸ばします。
  3. 反対足の膝を立てると、少し楽になります。膝を伸ばしてもOK。
  4. お尻が浮かないように気をつけて、しっかり足の後ろをストレッチしましょう。
  5. 2~3分くらいキープしたら、反対も同様にやります。

膝の裏にもリンパ節があるので、ここをストレッチすると下半身のリンパの流れが良くなります。

体が硬い人はつらいと思いますが、最初からできなくてもOK。少しずつ体が柔らかくなってくるので、焦らないで続けましょうね。

寝る前にやる5分間マッサージでバストアップ

お風呂上がりは「バストアップマッサージ」のゴールデンタイム。このタイミングでマッサージしなかったらもったいないですよ。クリームを塗ってマッサージするのがオススメですが、体が冷えるので服の上からでもOKです。部屋を暖かくしてマッサージしましょう。

バストのリンパの流れを良くするマッサージ

バストアップには、バストのまわりのリンパの流れを良くすることが必須条件。寝る前に布団の上でできるバストアップマッサージをご紹介します。

  1. 布団で仰向けになり、肩の力を抜いてリラックスします。
  2. 右手の指で、左の鎖骨の上下を挟み、左右にさすります。
  3. 右手で左わきの下をグーっと押して、そのまま胸上部へ流します。
  4. 右手のひらで、左のデコルテを円を描くようにさすります。
  5. それぞれ10回くらいやり、反対も同様にやりましょう。

リラックスすると血行やリンパの流れが良くなるので、体の力を抜いてマッサージするのがオススメ。やさしい力でマッサージするのもポイントですよ。

バストの垂れを防ぐマッサージ

加齢とともに誰もが経験することは「バストの垂れ」です。これは年齢に逆らえないので、仕方のないこと。

でも、少しでも形のキレイなバストをキープしたいですよね。そのためのバストアップマッサージをご紹介します。

  1. 布団で仰向けになり、リラックスします。
  2. 右手で、左胸の外側を5秒間押します。(体側の部分)
  3. バストの下のラインに沿って、やさしくさすります。
  4. 谷間の中心(バストトップのライン上)を5秒間押します。
  5. これを5回くり返し、反対も同様にやります。

バストの外側には「乳腺を刺激するツボ」があり、育乳効果があります。また谷間の中心には「女性ホルモンを活性化するツボ」があり、ホルモンバランスを整えて、バストアップする効果があります。

これらの効果によって、バストの垂れを防ぐことができますよ。バストの位置が高くなれば、スタイルが良く見えるので嬉しいですよね。

また加齢とともに「太ってきたかも……」と感じている人は、バストの位置が高くなるとボディラインがスッキリして痩せて見えますよ。

冷えやむくみはバストアップにNG! 温める習慣を。

体を温めると女性ホルモンの分泌を促して、バストアップ効果を高めてくれます。そのため「冷え」や「むくみ」で血行が悪くなるのはNGなんです。毎日の生活で、体を温める習慣をつけましょう。

冷たい飲み物や食べ物は、寝る前にはNG

冷たい飲み物や食べ物は、日頃からなるべく避けたいところですが、とくに寝る前はNG。

お風呂上がりに冷たいビールをクィッと飲みたい気持ちもわかりますが、バストアップを目指すなら温かい飲み物を飲みましょう。

温かい飲み物を飲むと、内臓や血液が温まるので、子宮を温める効果もあります。

女性ホルモンの分泌には子宮が大きく関わっているので、温活は大事ですよ。つらい生理痛の軽減にも効果があります。

足や体のむくみを放置するのはNG

バストアップ習慣には、下半身の血行も大事だと説明しましたが、足や体のむくみがあると血行不良になるのでNGです。

足や体のむくみを放置すると、脂肪がつきやすくなって太りやすくなるのもデメリットですが、バストの血行も悪くなってしまうんです。

バストの血行やリンパの流れが悪くなると、バストに栄養が届かなくなり、バストダウンの原因に。とくに足のむくみは全身の血行不良を招くので、早めに解消しておきたいところ。

夕方になると足がパンパンにむくんでしまう人は、ストレッチやマッサージで解消しましょうね。

足やお腹が冷えるファッションはNG

女性には冷え性の人が多いですが、とくに冷えたらNGなのは「足」と「お腹」です。

足は冷えやすいパーツですが、足が冷えているということは、全身の血行が悪くなっている可能性大。

またお腹には子宮があるので、女性はとくに冷やしてはいけない場所。足やお腹が冷えるようなファッションは避けて、寝るときは腹巻をしておくと良いでしょう。

寝る前に部屋で過ごすときは、靴下も必須ですよ。

ストレスは体を冷やす原因になるのでNG

体を直接的に冷やすわけではありませんが、実はストレスも体を冷やす原因になるんです。ストレスがたまると、自律神経が乱れることで血行が悪くなり、体が冷えてしまうのです。

ストレスはホルモンバランスを崩す原因にもなるので、できるだけためないようにしたいですね。

今回ご紹介したような寝る前の過ごし方をすれば、ストレスもかなり緩和できるはずですよ。リラックスすることは、女性を美しくするために必要なんです。

寝る前の時間で簡単バストアップ習慣はじめましょ!

寝る前の5分でできるバストアップ習慣をご紹介しました。毎日のちょっとした時間で簡単にできるバストアップ習慣なので、ぜひはじめてみてくださいね。体が喜ぶことばかりなので、バストアップだけでなく、ダイエットや健康、美容にも良いことづくしですよ。毎日の習慣でキレイを目指しましょう!